アイドルについてのちょっとした鳩の思ってる話(闇属性もあるよ)
どうもどうも皆さん。
おはようからおやすみまで、鳩です。
この度はベベベカレンダーに参加してしまいましたね。
昨日の記事はさみどりさんの記事でした。
まひろちゃんのこと、そういえばあんまり知らないなぁって思いましたね。
さてさて今回うっきうきで記事を書いているわけなんですけれども
皆さんは担当ってどういう目線で見ていますかね。
可愛いだったりかっこいいだったり生き様だったり性格だったり、人によって多種多様だなぁって鳩は思っています。
プロデューサーの数だけプロデュース方針だったりがあるのでそこらへんは千差万別だと、鳩さんもとても思います。
そんな鳩さんですが、ミリオンの担当のほとんどにあるものを感じながらプロデュースしています。
それがまぁタイトルの通り「アイドルから見える闇の部分」なんですよね。
今回は全く需要がないとは思いますけど、そういった観点から、ベベカレを書いていこうと思っています。
まず初めにロコの闇のお話ですが、大部分実は前回書いたブログに書いてしまっています。
その時の記事がこちらです。
ロコは正直ミリオン界隈でトップといっていいのではってくらい闇をひしひしを感じさせる子です。まぁそこがかわいいんですけどね。
前回の記事ではそんなロコの内面を紐解いて話していきました。
「じゃあもう特に闇の話はしなくてもいいんじゃないの?」って思うかと思いますが、まだまだこのロコというアイドルには闇を秘めた部分があります。
皆さんは少し前に追加された制服ロコを引けていますでしょうか?
鳩はまだノーギャラです。頭の上に乗ったのにギャラもらえないってそりゃないって話ですよ全く。
まぁ引けていないのでコミュも見れていないわけですが、そんな中唯一の供給としては公式からの四コマがありました。
それがこちら
続いて、ロコちゃんです♪ #ミリシタ #ミリシタ4コマ #4コマ #4コマ漫画 pic.twitter.com/Z1AfTXYcg5
— ミリオンライブ! シアターデイズ【公式】 (@imasml_theater) 2019年11月18日
これってこの四コマだけで
・ロコはクラスで一人のことが多い
・いつも一人でアートを作っている
・杏奈の気遣い
といったいろいろな要素が含まれているとても情報量の多い四コマになっています。
この四コマで鳩は少し引っかかることがありました。
それは「なぜロコは学校で一人なのか」という点です。
最初はアートのセンスやしゃべり方が独特だから学校で浮いている、話しかけにくい存在だからなのではないかと思いました。
けど、そう考えてもやはり違和感はぬぐい切れませんでした。
それで、この四コマをじっくりじっくり読み解いていって一つの鳩なりの答えにたどり着きました。
それが「ロコは友達ができないんじゃなくて友達をつくろうとしていない」というものです。
先ほど貼っておいた前回の記事で鳩は「ロコは否定の恐怖がある」ということを書いていますが、今回のものもそれによるものだと考えています。
きっとロコも昔は友達を作ろうとしていたんじゃないかなって思います。だけど自分が「普通ではない」ということを理解したとき、ロコはきっとおびえたんじゃないかなって。
自分が普通じゃない、普通じゃない人を人の群れはどう思うか。賢いロコは理解してしまったんだと思います。
「伴田の話し方って独特だよな、少し話しかけにくいわ…」「ロコちゃんのそのアート?っていうの?なんかおかしい形してるね」そういったことを言われるのではないかって、そういう風に感じたのではないかって鳩は思ってしまいました。
それで、ロコは学校で友達を作るのをやめてしまったんじゃないかって、そう思いました。相手と仲良くなればなるほど自分を否定されたときのショックは大きくなりますから。
そんなこんなで四コマの話になりますが、杏奈に見つかったロコは二コマ目で学校で一人が多いから学校の話ができない、と一人隅っこでアートを作っていました。
そして三コマ目でロコは気にせず戻っていい、自分はロコアートを作っていればいい。と杏奈にみんなの輪の中に戻ったほうがいいと催促を入れました。
ここ、ロコは杏奈はここにいるより向こうにいたほうが楽しいと思ってそう言ったんだと思います。けど杏奈はそんなロコの気持ちなんてお構いなしに隣に座りました。
これ、ロコの心を開けるのに最適なんです。なぜならロコは自分への気持ちを無下にできない性格だから。多分も杏奈もそれがわかっているんじゃないかなって思います。だからこそロコの話をさえぎってまで横に座ってロコの象徴であるアートについてロコに聞く、という行為をしたんじゃないかなって思います。
杏奈は人を見ていると思いますが、鳩はロコの一番の理解者は他でもない杏奈だと思います。たまにいじったりしたりもするけど、それもロコのことをちゃんと見て、理解しているからこそだと思います。
もし、仮にアイドルとして人気がでて有名になったとき、ロコもきっと学校でもてはやされると思います。けどロコは友達を作ろうとしてこなかったのでどういった対応をしたらいいかわからないと思います。そういったとき、横に立ってロコのサポートをできるのは他でもない杏奈だけじゃないかなって 思います。
どうして同級生じゃいないの……?
ロコといえばですねこの前「ロコPは闇のPばっかだし皆愛が重いのはなんで?」
って飲みの席で質問されたんですよ。たまたまそこにもう一人ロコPがいて、二人してその人になんでかっていう理由を自分たちなりの観点で話したわけです。
その内容っていうのは「ロコはアイドルをやめても存在証明ができるからロコが自分の手元から離れていくのが怖くて、それが歪みに歪んで闇が深くなって愛が重くなっていく」っていうものでした。
ロコはまぁアーティストなわけで。アイドルになる前からアーティストでした。そんなロコをアイドルの道へと連れてきたのは他でもない私たちプロデューサーです。私たちはロコのアーティストな点に最初惹かれて彼女をスカウトしました。そうしてアイドルとして、アーティストとしてロコをプロデュースしていきました。そしてアイドルとしてのロコ、アーティストとしてのロコの両方を見ていき、どんどんトリコになっていきました。それはアーティストだから?アイドルだから?
答えはその両方なんです。ロコはアーティストでアイドルだから私たちは惹かれていった。そんなロコがアイドルをやめてアーティストに専念したら?最初はロコはアーティストだから仕方ないってそう思っていました。だけど心の奥底はそんなわけなくて、ロコがどんどん遠くに離れていく、そんな気がして。
そうして離れていくくらいならなんでもしてでもロコを縛り付けたかったんです。アーティストとアイドルの二面に。どちらにも行き過ぎないように。
その行為がどんどんエスカレートしていってひどい目にあわせたり歪んだ愛情を向けてしまうわけです。
でもそれって、それだけロコPがロコのことを大切に思っているからこそなんです。だから闇のロコPをどうか受け入れてほしいです。深い愛情故なんです。お願いします。
……最後のほうはだいぶくらいお話しになってしまいました。
まだまだロコのことを語りたいけれども、まだまだ他のことも語りたいのでロコの話はここら辺でおしまいにしようと思います。
次は担当ではないけど七尾百合子の話でも。
これはまぁLTLでもちょこちょこ話しているので聞き覚えあるって人もまぁいると思うんですけど。鳩の中の七尾百合子って想像を絶するくらい強いんですよね。
七尾百合子といえば恋しますよ!?がとても有名でちょろくて流されやすい、そんなアイドル像がよく見られます。
でも彼女は本当に流されやすくてちょろいだけなんでしょうか?
鳩はそうは思いません。七尾百合子はとてもまっすぐで芯の強いアイドルだと、鳩は思います。
確かに鳩は七尾百合子担当より七尾百合子のことを知りません。けど、七尾百合子を見ているとまぶしく感じます。
七尾百合子は普段のセリフから妄想がとても多いアイドルです。風の戦士が代表的なものですね。そして七尾百合子は本を読むことが好きです。
そうなるともちろん妄想というのは今まで読んできた本なんかから来ていることが必然的に多くなっていることでしょう。
つまり七尾百合子の妄想は今まで読んできた物語の積み重ねそのものなんです。
これはきっと七尾百合子の行動の根幹にさえ影響を及ぼすものだと思います。
根幹に影響を及ぼしたものって、本当に窮地に陥ったりしたときにその人の行動に現れてきます。
じゃあ七尾百合子が窮地に陥ったとき、物語に影響されてきた七尾百合子ならどうなるのか、とそう考えた時七尾百合子らしい答えがきっと待っています。
「あの時読んだ物語の主人公は自分が窮地に立たされても絶対にあきらめませんでした。主人公は私よりずっと苦しい思いをしてきたはず…。それなのに私が諦めてどうするんですか!主人公が諦めないのなら、私だってあきらめません!」
きっと七尾百合子はこう答えるんじゃないかと鳩は思います。
それはあまりにもまっすぐで、どんな窮地であきらめずに前を向ける。七尾百合子は主人公なんです。闇側の鳩からしたらあまりにもまぶしいくらいには。
そんな七尾百合子を鳩は尊敬しているし、ちょろいだけではないって思っています。まぁあくまでこれは鳩の中の七尾百合子なんで皆さんの中の七尾百合子はどうなのかっていうのはまだわからないですけどね。
さすがにこんな話を延々と続けていってもあれなんでここら辺で暗い話はおしまいにしましょう。
そして今回のベベカレ用のブログもここまでにしましょう
あんまりいいものじゃないかもしれないけど、誰かの心に少しでも響けばいいなって、そう思います
以上、鳩でした。
明日はれゆくんだよー。